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ヒーターユニットの外し
方が判らなかったので、ヘインズを見ると4点で固定されているようでした。
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実車を確認しました。イ
ンパネ下のハーネス・・汚いな〜 いずれ綺麗にしておかないとやばそうです。 |
まずカバーを外しまし
た。 |
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Aの締め付けビスはすぐ
に確認できました。 |
右側の締め付け部 |
ダクトを外すと、奥側の
Bの締め付け部が見つかりました |
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写真右側が 実際は上で
す。やたら長いボルトを使っています
しかもナットは1個で裏側のロックナットはありません?締めすぎるとBRKTが曲がってしまいそうです。
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こちらは左奥の締め付け部 ボルトの出代が以上に長い?
どうやって 抜けばいいのか?
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とりあえず 締め付け部
分をすべてゆるめてみました。 |
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左側は ナットを抜くために 何回転もしなければなりません
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幸いBRKTの上方が切りかかれていましたので、少し持ち上げると、こん
な感じで外せることが判りました
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ヒーターホースを外そうと 右側をさらに引っ張ってみると、このように外
すことが出来ました。これならば ヒーターホースを外さずに作業できます。
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側面のカバーは小さいビスで10カ所ぐらい?留められているので、グリップの短いドライバーで簡単に外せ
ました。ヒーターホースにダメージが入らないように下側に箱を置きました。
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ヒーターモーターユニットはオークションで入手した物を見て固定がセンターのBRKT3点留めなのがわ
かっていたのでここまで外せれば十分交換が出来ます。ハーネスが固定されている足と下側に短い足が見えます。
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ブロアーの切り替えフラップとヒーターコアです。この構造では フラップの外周のシールが上手くできない
ので、ウインドー側へ上がってゆく風量はあまり出ないわけです。
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外したサイドカバーです。上下逆になっています。フラップが三角穴と丸い穴の中間に止まり、フロントガラ
スのデフロスターに風を流す仕組み。
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有名?なVALEOの部品でした。
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ヒーターモーターを外したところ。モーターの裏側のビスもグリップの短いドライバーでなんとか外せまし
た。
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外したヒーターモーターユニットです。
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モーター部分ですがコイルむき出し、ごみも入り放題の構造です。ファンを手で回してみましたが、やはり軸
受け部が駄目で ひどい音がします。
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これは ヒーター切り替えのフラップユニットです。
クーラーがない場合シワがよっているプレートがむき出しなんでしょうね。シボ付のPVC表皮が貼られています。
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レバーを動かすと リンクで右側のフラップをフラップの上方にある支点を中心にドアのように動く構造で
す。
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全閉時 ヒーターコア側とシールするためスポンジが貼ってありますが、すでにぼろぼろで使い物になりませ
んでした。
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指でこするだけで 綺麗にはがれてしまいました。
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新しいスポンジに貼り替えました。元の厚さがわからず 目検討で買ってきた エプトシーラーです。
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ユニットの中を綺麗に拭いて、分解した手順の逆に組み付けてゆきます。
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無事 ファンモーターも取り付き、元通りに組み上げました。
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