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運転席側のロック部分で
す。特に外観で壊れているようには見えません。ロック位置を少しずらして見ても 駄目です。 |
金具に さびが浮いてい
るぐらいです。 CRC556を噴いても駄目。ドアをバーンと閉めても バンとロックしないで 反動で開いてしまいます。 |
仕方がないので、内張を
外して 内部を確認してみることにしました。ドアインナーハンドルとポケットを外しました。 |
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レギュレータハンドルも
外します。 |
ロックレバーのガーニッ
シュを外しました。
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ロックレバーのガーニッ
シュを裏から見ると、こんな感じです。取り付け穴に圧入してあるだけです。 |
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勘合部分の拡大。何回も
抜き差しすると スカスカになってしまいそうです。
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内張は注意して 樹脂のクランプをドアのパネルから外しました。
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ドアパネルの開口ふさぎ
のビニールは、こんな風に縮んで あまり役に立っていませんでした。 |
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パネル自体は 結構綺麗?でした。 |
さて問題のロック付近です。特にアーム類が変形している様子は無いようで
す。 |
ドアパネル全体写真です。
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インナーハンドルの操作部。四角のRODを時計回りに回転すると、上のリンクが右に動き ドアを開ける事
になります
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これは ガラス昇降のレギュレーターの回転軸です。
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ビニールシートをはがすと、ロックレバーのリンクはこのように ロックへつながっていました。
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これは ドアのキーシリンダー 裏側です。さすがに抜け止めのクリップが錆びています。
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水平に見たところです。
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下から覗くと、ロックにこのようなリンクでつながっています。
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ガラス昇降レギュレーターをカメラを突っ込んで見たところです。どうなっているのかよくわかりません。
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ドアの内側、下部です。 錆び?と思ってよく見ると さびではなく シラー塗布時の 飛沫?のように見え
ます。
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結局 全ての ネジ部分を一度ゆるめ 位置だしして 締め付け、ロックのリンケージにCRC556を塗布
し ロックレバーをガチャガチャ動かしてみたところ 何事もなかったように ドアはスムーズに 閉まりました。 |