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2008・AUG
ヘッドのオーバーホール以来、まったく調整して
いませんでしたが、ヘッドカバーのコルクのシール
が劣化してきたので、シールの交換のついでに タッペットの調整をしました。
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プラグ、COIL、ヒーターケーブル 等を外してカバーを外す準備をします | ヘッダカバーの締め付けBOLT 2本を緩めて カバーを 前後に力を入れ て ヘッドカバーを外しました 結構一気に力をかけないと外れませんでした |
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ロッカーアームの様子です。特に傷もなく 綺麗な状態でした。 | ファンベルトを引っ張りながら クランクを回し バルブが完全に仕舞っている状態で シックネスゲー ジ(矢印)0.3mmを挿入し 少しきつめになるように調整ネジを慎重に締め付け、ナットで固定します。 |
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外したカバーです。コルク(普通の車は ラバーですが・・)が へたって へばりついています。 | コルクの表面です。カッターで 削って はがして行きました |
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最後はワイヤーブラシで磨き、まあまあ 綺麗になりました。 | ついでに 塗装もしました。 |
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コルクのシールをカバー側に固定するために 木工ボンドを使いました。前回 も これで問題無かったです。 | コルクのシールをセットしました |
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接着するまで こんな感じで 置いておきます |
最後は 取り外したのと 反対に組み付けます。ヘッドカバーのボルトは 0.5kgmのトルクで締め付けます。結構コルクは潰れ ますね。 |
ヘッドカバーだけ 妙に綺麗になってしまいました。タペットクリアランスは 冷間で 0.3mm
タッペット音が 若干小さくなりました。 パワーの変化は ・・・変わらないですね。